Author Archives JTA事務局

【ブログVol.7】個人と組織の間の厄介な関係 – 第2部

2016年1月14日
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Image of young businessman puppeteer. Leadership concept

通説:従業員の多くは、要求された努力をすべて実行しようとは思わない

問題は、この通説が本当かどうかではなく、むしろ思う事が自己実現しているのではないか、つまり、従業員は自分が信頼されていないと感じて過度な仕事と努力を避けようとするのではないかということです。自分が信頼されていないとしたら、それをやり遂げて満足を得たいという気持ちも消え失せますよね。

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【ブログVol.6】個人と組織の間の厄介な関係 – 第1部

2016年1月8日
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Vol.6

「私をどう評価するか教えてもらえたら、私がどう振る舞うか教えましょう。」

この有名な引用文は、個人と組織の対立の本質を述べています。ゴールドラット博士によると、人はどう評価されるかに従って振る舞うものですが、その評価方法は必ずしも組織にとって利益になっていないのです。

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【ブログVol.5】統計データと直感のバランス

2015年12月28日
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Businesspeople are standing in front of of the graphic of a stock price. ** Note: Shallow depth of field

今回は、Joel-Henry Grossard氏の重要なコメントを皆さんに紹介し、私の意見を述べようと思います。彼は次のように言っています:

「しかしながら、平均値と標準偏差が同じ分布が2つあって、数字をよく見ると大きく異なっていることがあり得る。時間の因子が欠けている。数字が時間的にどう分布しているか知るのは、意思決定に不可欠だ。それには統計的プロセス管理が役に立つ。」

ところで、普段見ている変数が、時間的にどう振る舞うか本当に分かっていますか?

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【ブログVol.4】不確実性への対処においてTOCがこれまで成し遂げたこと

2015年12月23日
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TOCは常に、日常的でどこにも必ず存在する不確実性に着目してきました。しかし、不確実性に対処するツールの全体的な波及効果を完全には一般化していませんでした。そこで、この記事では、DBR、CCPM、在庫補充のソリューションから生じる広範なインパクトを強調して述べようと思います。

Cure for Uncertainty - Blue Open Blister Pack Tablets Isolated on White.

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【ブログVol.3】「日常的で避けられない不確実性」にまつわる問題

2015年12月17日
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Close up male hand with dices on double sixes.

マネージャーがすべき意思決定すべてにリスクがあるかといえば、必ずしもそうではなくて、深刻な損失を被るものもあれば、相当の利益が得られるものもあります。実際そんなリスクが大きな意思決定は非常に稀です。私がいつも言うように、大部分の組織はマネージャーを過度に保守的になるよう仕向けていますが、「日常的で避け得ない不確実性」に対する間違った対処方針で被る巨額な損失に比べたら、その人々が行う意思決定による損失は取るに足りません。

たとえば、CCPM(TOCのプロジェクト管理向けソリューション)を見て、プロジェクトに目に見える明確なバッファを加えるという、プロジェクトバッファの考え方が、どれほど劇的に新しい知見か、自分なりに考えてみてください。そもそも、タスクの期間は明確に定まると人々が言い張るのはなぜでしょう?

ゴールドラット博士は、組織というものは不確かなのに無理やり確かさを装わせる、とよく言っていました。 

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【ブログVol.2】マネージャーは組織のことになるとなぜ自分のこととは違う判断をするのだろうか?

2015年12月13日
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 この記事は「決断しなければならない - ある経営者の教訓」という前回の投稿記事の続編です。

ノーベル賞受賞者Herbert Simon教授は、人間はオプティマイザーではない、つまり最適な究極の選択は求めないものだと主張しました。Simon教授は、一定の基準を決めてそれを満たすものを探し、すべて満たすものが見つかればそれで満足な選択とする、私やあなたのような人たちが行う意思決定のやり方を「満足化」と呼びました。それはTOCで言う「十分良い(まずまずの)解決策」という考え方と非常に似ています。

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70歳にもなってブログを書く理由

2015年12月9日
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私は娘のHadasに協力してもらってこのブログを立ち上げました。理由は単純で、私は組織の経営のあり方にインパクトを与えたいのです。

私がゴールドラット博士から学んできたことは、私自身がさらに学ぶ助けになるのはもちろん、その学習自体を世界中の人々の役に立てられるはずだと、私は心から信じています。組織の経営に関心があり、これに耳を傾ける勇気のある人なら、自分なりにそれを消化し、おそらく自分の主張もして、そこから何を吸収するか自分で決めるはずです。

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自己紹介(エリ・シュラーゲンハイム氏)

2015年12月9日
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Schragenheim_2013-06-01

私は、数学の得意な根っから論理人間と、人々に2度ない体験を与える芸術家(画家というより作家)を、足して2で割ったような人間だと思っています。私は映画制作を学び、コンピュータを使う仕事に移るまで、9年間テレビ局でディレクターをしていました。ずっと前から音楽を聞くのが大好きです。今も私は、この性格の二面性を活かしてもっと大きな効果を発揮しようと努力しています。私の著書“Management Dilemmas”を読めば、私のこの二面性にお気づきになるでしょう。

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