本年度から、「Sharing Experience」をモットーに世界中のTOCプラクティショナーが集うTOCPA*(TOC Practitioners Alliance)と連携して、日本での企業内エキスパートの育成を目指した「TOCスクール事業」を展開することになりました。それに伴い、今年度のカンファレンスもジョイントで開催し、TOCアップデートセミナーと併せて、11月30日(金)~12月1日(土)の2日間開催することになりました。
*TOCPAは、TOCを実践するまたはTOCに興味がある人々のために、2011年に設立された非営利組織で、国際的に活発な活動を展開しています。TOCPAの目的は、それらの人々に対して、自らの知識を深めて、自らの組織や顧客にTOCを導入する中で実際直面する問題や困難を解決する機会と能力を提供することです。
1日目(11月30日):ジョイントカンファレンス
時間 | 概要 |
---|---|
9:30~10:00 | 受付 |
10:00~10:15 | 開会挨拶 |
10:15~11:00 |
【事例①】シャープ株式会社 通信事業本部 パーソナル通信事業部 回路開発部長 宮内 裕正様 |
11:00~11:45 |
【事例②】株式会社NTTデータ九州 法人・ソフトウェア事業部 ソフトウェアビジネス部 文教開発担当 開発リーダ 峯 肇史様 |
11:45~13:00 | 昼食休憩 |
13:00~13:45 |
【事例③】凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部 BPOソリューションセンター 生産管理本部 本部長 中西 研 様 |
13:45~14:30 |
【事例④】ヤマハ発動機株式会社 生産本部 エンジン製造統括部 磐田第1製造部 推進課 久保田 正義様 |
14:30~15:00 | 休憩 |
15:00~17:30 |
【講演】TOCストラテジック・ソリューション社 オーデット・コーエン様 |
2日目(12月1日):TOCアップデートセミナー
時間 | 概要 |
---|---|
9:30~10:00 | 受付 |
10:00~11:30 |
MTO/MTAの混合環境における新しいDBRの適用方法 - Hybrid DBR インダストリー4.0に代表される新たな”多品種少量生産”への対応が課題となっている多くの製造企業において、TOCをどのように活用すればよいか? TOCはこれまで受注生産(MTO)と在庫生産(MTS)それぞれに対し、異なる2つのソリューション、つまり、 MTO環境にはSDBR、MTS環境にはMTAを提案してきました。一方、昨今の国内の製造現場では、MTOとMTS/MTAが混在するケースが増えており、これらソリューションをそのまま適用するのは困難になっています。このような”混合環境”が抱える問題の本質を明らかにし、そこで用いるべき新しいソリューションがどのよなものかを紹介いたします。
キーワード: 需要変動、市場制約とキャパシティ制約の対立、バッファ等価交換
|
昼食休憩 11:30~12:30 |
|
12:30~13:30 | |
13:30~14:00 | 休憩 |
14:00~15:30 |
プロジェクトのパフォーマンスを上げるために行うべきたった一つのこと 世界的に見ても突出してCCPM適用事例が多い日本において、CCPMは日々進化し続けています。CCPMはちゃんと基本を押さえていれば、応用方法は無限にあると言えます。プロジェクトのパフォーマンスを最大化するには、まずマネージャー/リーダーがマルチタスクから脱却しなければなりません。CCPMを用いて、リソースをタスクに集中させることでこれを解決することができます。しかし、その真髄、具体的方法は語られていません。今回は具体的な事例を挙げながら、リソース集中の目的と実行方法を詳細に解説いたします。
|
休憩 15:30~16:00 |
|
16:00~17:00 |
参加料(税抜き、1名)
参加範囲 | 一般 | 会員 | |
---|---|---|---|
11月1日以後の 申込み |
|||
1日目(カンファレンス)のみ参加 | 20,000円 | 17,000円 | |
2日目(アップデートセミナー)も参加 | 50,000円 | 37,000円 |
参加申込み
カンファレンスは終了いたしました。
会場へのアクセス
1日目: AP西新宿 Room B+C
2日目: AP西新宿 Room C
東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル5F
- JR・小田急・京王・都営新宿線・地下鉄丸ノ内線:「新宿」駅徒歩約6分
- 都営大江戸線:「新宿西口」駅D5出口徒歩約1分
- 西武新宿線:「西武新宿」駅徒歩約5分