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【ブログVol.117】従来型の小売業は、ビックデータから何を学べばよいのか?

2018年8月24日
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AmirとEli Shragenheim 2人の投稿

物理店舗(あるいは実店舗)は、どんどん大きくなっている厄介な問題に直面しています。安価で豊富な品揃えを提供するオンラインショップから購入する顧客の数が増加しているのです。オンラインショップの方も、熾烈な国際競争にさらされており、価格以外明確な競争優位性を欠いていることから、ビジネス上の大きな問題に直面しています。しかし、だからと言って、物理店舗が自己改革し、顧客に真の代替品を提供するのが容易になるわけではありません。オンラインショップは、顧客にもっと豊富な品揃えを提供し、どれも家まで安く届けてくれるのです。

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【ブログVol.116】ある中間管理職の不満 - エリ・シュラーゲンハイムの短編小説

2018年7月26日
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私の上司Christopher Logan博士は、MKM社にB12をちゃんと100台すべては納入できなかったのは何故なのか、午後2時きっかりに彼のオフィスに来て詳しく報告するよう、私に命じた。私はその打ち合わせがどういう風になるか知っている。そういう打ち合わせは、一見友好そうに見えても、ちっともそんなもんじゃない。「我々は思いやりのある人間だ」という雰囲気だと思いきや、あなたは裁判にかけられる - あなたの無能さがその問題を起こしたのではないと、一生懸命証明しないといけない。

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【ブログVol.115】ホリスティックな組織経営の一端を担う人間関係

2018年7月20日
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経営とは、組織として成果を出すことです。つまり、CEOの仕事は、営業、設計・製造、財務、R&Dなど様々な組織機能を一つに纏め上げて、最高の業績を達成することであるのは明確です。それこそ、部分を一個の全体に纏め上げるという、ホリスティック・アプローチです。

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【ブログVol.114】ビックデータの重要性

2018年6月18日
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Amir Schragenheimと私2人の投稿

ビックデータは重要ですか? どの組織もそこから大きな価値を引き出せますか?

Amirと私は、「大きな潜在性は認めるが、膨大なデータに溺れるのも問題だ」(ゴールドラット博士の著書The Haystack Syndromeから)というのが、ほとんどの経営者の究極の答えだろうと思っています。

まあ、ビックデータから見つかる価値はそう大きくないと思う人が一杯いいそうですね。ですので、非常に大きな潜在価値があると思う人々、多分私たちは、その主張を反転させないといけないようです。

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【ブログVol.113】複雑性と不確実性への挑戦

2018年5月11日
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Solution and strategy path questions and clear planning for ideas in business leadership with a straight path to success choosing the right strategic plan with yellow traffic signs cutting through a maze of highways.

「あなたのビジネスの可能性を最大限引き出すのを邪魔する3つの過ち」と題した非常に興味深い記事をMickey Granot氏が掲載しています。詳細は https://www.linkedin.com/pulse/3-mistakes-prevent-exploiting-your-business-potential-mickey-granot/?published=t をご覧ください。そこでMickey氏が指摘している過ちは次のとおりです:

  1. あれこれと注意を発散するマネージメント
  2. 顧客の感じる価値の読み違い
  3. 評価尺度の誤用
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【ブログVol.112】成果測定に関わる問題と解決の方向性

2018年4月9日
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metaphor recipe of the perfect ingredients for success

「あなたが私をどう評価するか教えてくれたら、どう私が行動するか教えましょう」というゴールドラット博士の有名な言葉は、人の評価すべての暗い一面を示すものです。それは、当事者個人の行動に影響を与え、ひいては組織全体の行動を左右します。マネージメント層が期待するのは、従業員は最高の結果を達成しようと全力を尽くすだろうという、ポジティブな影響です。残念ながら、ほとんどの場合、逆のことが起きています。私たちはいつもそう意識してはいませんが、もう一つ別の面をあげると、売上第一の評価だと、マネージャーの中には、売上を追求するあまり法律その他道徳的なルールを破る者も出るかもしれません。2008年のリーマンショックは売上第一がもたらした結果の一つにすぎません。

制約理論(TOC)は、部分と全体の評価の衝突を深く探って、部分がどれほど全体を害すか示しています。確かにそれは最も重大な問題の一つですが、それについて書いたものや解説がたくさんあります。しかし、成果測定には、それ以外にもネガティブ・ブランチ(潜在的に悪い副作用)があります。

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【ブログVol.111】スループット(T)と業務費用(OE)、そしてキャパシティがクリティカルなところ - 意思決定のカギを握るもの

2018年3月30日
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スループット(T)は、組織として生み出した正味の付加価値です。そして、業務費用(OE)は、そのTに値する価値を顧客に提供できる、適切な能力を備えたすべてのリソースのキャパシティを供給するために必要な財務コストです。

訳が分かりませんか? タイトルをもう一度読んでください。そこに経営上の意思決定をするに必要なデータの大部分があります。売上データに注目したTと内部リソースに注目したOEの区分は、経営上の意思決定をすべて単純にするという、非常に大きな価値をもたらします。

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【ブログVol.110】意思決定:感情とロジックの対話

2018年3月22日
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私たちTOCの仲間は、人は、論理的な思考をする存在であり、全力を尽くしてものごとを明晰に考えようとし、それによって最良の結論を導くことができると考えています。では、我々は明晰な思考ができるとして、それが私たちの意思決定にどう影響するのでしょうか? また、他の人に、明晰な思考による分析に基づく正しい意思決定をさせようとするとき、明晰に考える能力が本当に役に立つのでしょうか?

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【ブログVol.109】業界の常識にとらわれる

2018年3月9日
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Different people. Run to new opportunities

崩れつつある常識

どこの業界にも、(本当にベストか?は別にして)そこ独自の「ベストプラクティス」があって、その分野にいる皆が信じる一連のパラダイム全体を共有しています。その結果、激しさを増す競合との同じ顧客の奪い合いで消耗して、業績が頭打ちになり徐々に低下する悲惨な状況に嵌まるのです。

このように、飛躍的な業績の伸びが一切なしに、毎日現状維持の戦いをしているのが、大半の組織の現実です。そのため、これができる精一杯だと思って、かなり小さな利益で我慢するか、多少の損は許してしまうのです。そういう会社は、まあまあ安定した状態には残れても、それより良い未来は望めません。

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【ブログVol.108】コラボレーション、ウイン・ウイン、そしてTOC

2018年2月28日
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Perfect business partnership as a connecting puzzle shaped as two trees in the form of human heads connecting together to complete each other as a corporate success metaphor for cooperation and agreement as equal partners.

この記事は、ほぼTOCICOのウェビナーの内容に沿ったものです。私たちは、このテーマは、特に重要な問題で、様々なアプローチがあるのを発見しました。

人はしばしば互いにコラボレーションします。その格好の目的は、家族や仲間、イデオロギー、安全、仕事です。互いに信頼し合う人々のコラボレーションなら、ウイン・ウインの達成は容易です。長期間コラボレーションを継続するにはウイン・ウインが必要なのです。時には、信頼できない人々と協力しないといけない場合もあります。でも、それは互いに差し迫った必要性があって不信を克服せざるを得ないときです。

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【ブログVol.107】マネージメント・アテンションという制約の元々の考え方

2018年1月31日
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Woman businesswoman working isolated on white

ゴールドラット博士が、マネージメント・アテンション(経営者とマネージャーの注意力/集中力)こそ究極の制約だと言ったのは、決定的競争力(DCE)の獲得によって、市場の需要を含む、その他すべての制約を強化して制約ではなくした後も、組織の成長速度は、マネージメント・アテンションのキャパに制限されるという意味です。

人は、一定の期間にどれくらいのことにちゃんと注意を払うことができるのでしょう? その言葉自身捕えどころがなく、たった一人に限ってもそれを測るのが非常に難しいのに、人の集団の注意力となると、そのキャパを測るのはもっとずっと難しくなります。しかし、考えたり管理したりしないといけないことを増やしていくとカオスになる、一定の限界が存在するのは確かです。特にマルチタスキングは弊害はよく知られていますよね。

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【ブログVol.106】ビットコインに対する素朴な心配

2018年1月19日
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Single macro bitcoin or bit coin isolated against black background  with gold bitstream to illustrate blockchain and cyber currencyTOCは私たちが明晰に考えるよう導かないといけません。私はビットコイン現象に関してそれを試みて、私のロジックに対する読者の反論を浴びようと思います。私は、ビットコインはあまりよく分かっていません。また、当事者間の取引や契約のセキュリティとプライバシーを保護するとされているブロックチェーンが、どうやってその期待どおり動作して、外からのハッキングは一切なく、情報の安全性が完全に保証されるのかに関して、もちろん私は専門家ではありません。

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【ブログVol.105】危機から脱出するか - それとも、まともに嵌まる?

2018年1月16日
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Medical business or prices concept. Making money in pharmaceutical industry or high medical expenses. Also drug dealing, dealer or trade. Dollar sign written with pills spilled from a medicine bottle.

Teva社は、イスラエル生まれの今や売上高数十億ドルの多国籍の製薬会社になりましたが、今もイスラエル人には親しみを感じる存在です。2年前、同社の時価総額は650億ドルでした。ところが、現在は190億ドルまで下げて、もう今は昔になりそうです。

このTevaの話しは、私たち皆の教訓になるかわいそうな話です。それは、経営トップの問題行動、彼ら個人の恐怖とそれに一体の権力欲、そして、従業員の生活を犠牲に、いかに賭けにのめり込んだかの現れです。

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【ブログVol.104】サプライチェーンを改善する目的と課題 - そして、もっと重大な幹部たち個人のジレンマ

2017年12月21日
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サプライチェーンの改善には2つの領域があります: 

  1. 顧客へのフローとサプライヤーからの供給フローを改善することで、自社のパフォーマンス(業績)を向上させる。
  2. 最終の製品/サービスのエンドユーザーとそこに至るまでの様々多くの組織のいたる所、サプライチェーン全体のパフォーマンスを向上させる。 

私の想定では、大きな改善の今の焦点は、比較的狭い視点のサプライチェーンである第1の領域です。と言っても、特に、サプライヤーと顧客の両方が対象に入る点で、改善がサプライチェーン全体にどう影響するか、多少の考慮と展望が既に含まれています。

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【ブログVol.103】MTA(アベイラビリティ保証の見込生産)とMTO(受注生産)が混在した環境にうまく対処する

2017年12月4日
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Staff managing warehouse logistics in an on-site office

2000年ごろ、TOCに次のような重要な洞察が現れました:

数量と納期を指定した顧客からの注文と
見込生産のための製造オーダーは、明確に区別しないといけない!

これは、顧客の注文で生産する数量と見込みで生産する在庫の数量を纏めて製造する、従来のやり方とはまったく違います。TOCでは、顧客からの納期が違う複数の注文を1つの製造オーダーに纏めるのはキッパリやめにしました。しかし、それ以前は、TOCの運用でも、見込生産(MTS:Make to stock)の製造オーダーに人為的な納期を割り当てていました。在庫の製造オーダーには納期が不要だと理解されたことで、TOCは真の意味で受注生産(MTO)と見込生産(MTS/MTA)の分離を達成しました。つまり、時間と在庫という2つの異なる種類のバッファを使うべき、2つの異なる種類のフローが存在すると気付いて、製造プロセスが大幅に単純になったのです。

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【ブログVol.102】私が思うHighX社の正しいフォーカシング

2017年11月16日
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この記事は、前回の記事の事例とそれに対する意見の続きです。この記事を読む前に、まず前回の記事をご覧ください。

前回掲載した架空の事例に対して、非常に興味深い意見がいくつも出ました。私はここでは私自身の分析結果だけを述べます。私は、記事に寄せられた意見のやりとり(訳注:原文に続いて掲載されているもの)を読者がすべて読み、その事例に対する自分なりの判断を下して、我々がどれに集中すべきか選択するときの、もっと一般的なジレンマを解消するにも役立つ教訓として、一般化してみて欲しいのです。

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【ブログVol.101】集中するものを選ぶ難しい選択: オープンな公開討論のための架空の事例

2017年11月13日
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HighX社は、顧客から出る詳細な仕様に従って12種類の製品を生産するジョブショップ型の製造会社です。したがって、見込生産(MTS/MTA)できる実用的な方法はありません。純粋な受注生産(MTO)環境です。

CEOのSteveは、競合他社に勝る決定的な競争力を獲得したくて、戦略・戦略(S&T)ツリーの構築プロセスに興味がありました。考えているのは、高い信頼性と短納期を顧客に約束することであり、その結果として決定的な競争力を獲得するというものです。現在、顧客はかなり低い納期遵守率に苦しんでおり、主な競合他社の成績も似たようなものです。

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【ブログVol.100】戦略的に重要な課題:ピーク需要の上手なマネジメント

2017年11月9日
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ほとんどの組織は、需要のピークがほとんど無く、オフピークの期間の方がずっと長い。ピークとは、普段の変動を大きく超えた需要の高まりです。それに、需要がピークの間に得られるスループットが、年間の総スループットの非常に大きな部分を占める場合が多いのです。ですから、ピークの間にどう売るかは、戦略上重要な問題と考えるべきで、ピーク時のポリシーとオフピーク時のポリシーをスムースに切り替える必要があります。ピーク時のオペレーションで重大な問題は、内部で一番弱いところは、ピーク時はアクティブな制約になるが、オフピーク時は非制約だろうと容易に想像されることです。普通、この問題は、組織が自由に使える手持ちのキャパシティを、ピーク時に必要なレベルとほぼ同じだけ維持しておかないといけないと分って表面化します。

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【ブログVol.99】オペレーションは大幅に改善した。 さあ、次はどうしよう?

2017年9月11日
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Concept of confusion and business career with business people

これまでの主なTOCアプリケーションは、市場に至る価値の流れ(フロー)を改善することに焦点を当ててきました。実際、5段階集中プロセス、DBR、CCPMそしてTOC流の補充はすべて、顧客への信頼性の高いデリバリを達成するのが目的です。

それを達成した後の明らかな課題は次のとおりです:

もっと売上を伸ばすために、大幅に改善したオペレーションの強みをどう収益にするか?

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【ブログVol.98】最も難しい経営スキルを養う

2017年8月28日
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Kiev Ukraine - October 29 2011: Steve Jobs founder of Apple Computers posted on the cover of Time magazine for April 12 2007.

マネージャー皆に不可欠な本当に重要なスキルが1つありますが、その要件を満たすレベルのスキルを持った人はほとんどいません。人を率いて定めた目標を達成する、あるいは、事業開発その他戦略上の課題に重点的に取り組む、または、製品の独自の価値を市場に発信するマネージャーは皆、自分以外の人が見ている現実を理解しないといけません

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【ブログVol.97】医療における共通の対立とその深刻な結果

2017年8月24日
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生と死、そしてお金を扱う上での共通の難しい対立があり、医療機関の経営は非常に困難です。対立で感情が激しくかき乱されて、オープンで筋の通った議論がほとんどできなくなるほどです。そういう状態では事態が悪化するばかりです。

ゴールドラット博士は、経営者とマネージャーは、複雑性不確実性対立という3つの重大な恐怖に支配されていると言いました。マネージャーと経営者(指導者)は、結局この領域への対処能力で評価されるのです。

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【ブログVol.96】もっと多く達成しようとする組織を邪魔するのは、いったい何なのか?

2017年8月1日
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制約と中核問題(Core Problem)の違い

このタイトルの疑問は、組織で働くマネージャーとコンサルタントは皆、常に自問自答すべきものです。また、この疑問は、組織のゴール(目標)に焦点を当てたものです。ですので、その答えを得るには、今現在組織全体のパフォーマンスを制限している、相対的に一番弱いところを見つけないといけません。

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【ブログVol.95】経営上の必要性と「掌握できている」ような錯覚

2017年7月6日
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不確かな状況に居るのは怖い。私たちは、莫大な労力を注いで、未来を予想し、可能な限り本当に悪い結果を避けようとしています。人は、迷信を使って、確かな未来を描いて、きっとそう酷いことにはならないはずだと思い込もうとします。また、統計を用いてその恐怖を和らげ、少なくとも、その真相を大局的に整理しようとしている人々もいます。

「掌握(コントロール)できている」というのは、まずまずの確度で将来がどうなるか予測できている、ということです。定義によっては、システムを「支配している」という定義もありますが、それは、どちらかと言えば、システムを支配する者がいるお陰で、今の状態から大きく逸脱することはない、という意味です

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【ブログVol.94】変革途中の移行期の役割り

2017年6月19日
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Dark clouds rolling away positive change transformation concept.

今回は、2011年のTOCICOカンファレンスでのプレゼンを振り返ってみたいと思います。大きな変革では、予期しない悪い影響や解明が必要な兆候が現れ易くなります。TOCを導入するには、マネージャーもその部下も、考え方を大きく変えないといけないのは確実です。私にすれば、この問題は、ゴールドラット博士が亡くなって6年経った今議論すべき、最も重要なテーマに見えます。なぜなら、その変革を成功させる責任は我々にあり、我々が今まで非常に慎重に構築してきた素晴らしいチェンジ・マネジメントプロセスでも判断できないほど大きな挑戦だからです。

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【ブログVol.93】そもそも、組織経営という人文科学の分野で、何故、ゴールドラット博士が真の天才になれたのか?

2017年6月13日
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BANGKOK - JAN 29: A waxwork of Albert Einstein on display at Madame Tussauds on January 29 2016 in Bangkok Thailand. Madame Tussauds' newest branch hosts waxworks of numerous stars and celebrities

優秀な人はたくさんいます。それに対して、実務ができる指導者はごく少数で、ほとんどは優秀で頭脳明晰ではありませんが、ゴールを達成するとなればカリスマ的で有能です。有能な指導者は、自分の選んだゴールの達成を優秀な人々が助けたくなるように、うまく取り計らいます。

天才はまた別です。その人は、ずっと先の将来まで見通して、人類により良い新たな世界をもたらす、既存の考え方や慣習に必要な変化を示す人物です。その遠くまで見通した広いビジョンは、考え方の変化は問わない一過性のソリューションしか探そうとしない普通に優秀な人々と真の天才を分ける特質です。

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【ブログVol.92】オンラインストアが超えないといけない大きな障害

2017年6月8日
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Boy in an adult business suit choosing shopping cart button

Eli SchragenheimHenry Camp氏共同の投稿です。

電子商取引は、様々な多くの市場セグメントで実質の付加価値を提供しています。この新しい技術の価値については、「新技術に対する6つの質問をオンラインストアに当てはめたらどうなるか」という以前の記事で分析しました。その新しい価値は小売りビジネス全体を変えます。しかし、それは単に破壊的な技術というだけではありません。オンラインストアは、自分の生存を脅かす大きな脅威にさらされているのだから、自暴自棄になる危険性を抱えています

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【ブログVol.91】厳しい資金繰りからの脱出

2017年5月25日
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Water drop with a dollar sign inside. Money down the drain, or visualizing the cost of wasting water.

この記事はRavi Gilani氏と私Eli Schragenheimの共著です。

破産したか破産寸前の会社のどこを見ても、資金(現金)は必須のリソースだと思い知らされます。

一般的に言えば、公的組織でも資金が最終的な制約になります。なぜなら、非営利団体である公共の組織が提供できる最大の価値は、予算で決まるからです。営利組織でも、資金不足でスループットが抑えられるほど運転資金が圧迫されることがあります。

この記事では、資金不足が存続の直接的な脅威になっている会社に焦点を当てます。この種の資金制約は、直ちにその制約から脱出する方法を絶対に見つけないとならない特別な状況です。

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【ブログVol.90】新技術に対する6つの質問をオンラインストアに当てはめたらどうなるか

2017年5月11日
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Secure web connection for an online store showing green secure SSL connection on a web browser

Amazonは小売りに大きな変化をもたらし、大きな小売チェーンは皆それを感じとっています。それは小売チェーンを完全には淘汰できなくても、オンラインで購入できるのは破壊的テクノロジーです。問題は、経済的に存続可能な状態を維持するために、現在の小売店は一体どういう風に変わるかです。通常の店舗は、商品や顧客にオンラインストアでは満たせない付加価値を提供するのを重視しないといけません。それは、特定の顧客セグメントに喜ばれる人的なサービス独自の味を提供して、大きな店に囲まれながらもうまく生き伸びている小さな店に似ています。

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【ブログVol.89】ユナイテッド航空は、最近の失態から何を学ばないといけないのか?

2017年4月25日
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私たち将来の乗客は何を学ばないといけないのか?

そして、他の航空会社は何を学ぶべきか?

本当の問題は野蛮な行為があったことではありません。ユナイテッド航空(または某XYZ航空)は、「あれは私たちではありません。現地当局です、警察か治安当局です。」と釈明しました。実は乗客が誰であれ本当のメッセージは次のとおりです:

「私たちXYZ航空は、お客様が有効な航空券をお持ちで、さらに弊社がしないといけないもっと重要なことが何もなければ、ほぼ間違いなく、目的地までの飛行機に予定通りお客様をお乗せいたします。しかし、万一私たちXYZ航空がお客様を予定通りお乗せできない場合、当局がお客様にその弁償をするかしないかは定かではありません。」

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【ブログVol.88】TOCの重要な洞察: 「つまらないこと(チュープチック)に時間を使うな」

2017年4月20日
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business, people, sign language and gesture concept - close up of businessman hand showing small size over black background

ゴールドラット博士は、TOCに「チュープチック(choopchik)」というヘブライ語のスラングを取り込みました。それは元々ロシア語で、非常に小さなつまらない問題を指す言葉です。ゴールドラット博士に言わせると、チュープチックを解決すればひょっとして価値があるかもしれないが、それは顕微鏡を使わないと分からないようなものです。

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