スループット

【ブログVol.111】スループット(T)と業務費用(OE)、そしてキャパシティがクリティカルなところ - 意思決定のカギを握るもの

2018年3月30日
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スループット(T)は、組織として生み出した正味の付加価値です。そして、業務費用(OE)は、そのTに値する価値を顧客に提供できる、適切な能力を備えたすべてのリソースのキャパシティを供給するために必要な財務コストです。

訳が分かりませんか? タイトルをもう一度読んでください。そこに経営上の意思決定をするに必要なデータの大部分があります。売上データに注目したTと内部リソースに注目したOEの区分は、経営上の意思決定をすべて単純にするという、非常に大きな価値をもたらします。

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【ブログVol.105】危機から脱出するか - それとも、まともに嵌まる?

2018年1月16日
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Medical business or prices concept. Making money in pharmaceutical industry or high medical expenses. Also drug dealing, dealer or trade. Dollar sign written with pills spilled from a medicine bottle.

Teva社は、イスラエル生まれの今や売上高数十億ドルの多国籍の製薬会社になりましたが、今もイスラエル人には親しみを感じる存在です。2年前、同社の時価総額は650億ドルでした。ところが、現在は190億ドルまで下げて、もう今は昔になりそうです。

このTevaの話しは、私たち皆の教訓になるかわいそうな話です。それは、経営トップの問題行動、彼ら個人の恐怖とそれに一体の権力欲、そして、従業員の生活を犠牲に、いかに賭けにのめり込んだかの現れです。

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【ブログVol.65】スループットの経済学: 材料をリソースとして扱うことの議論

2016年8月5日
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この記事は、スループット会計(Throughput Accounting)をよく知っていて、知的な訓練をする気のある人に向けたものです。また、会計とほとんど無関係で優れた意思決定をサポートする方法を説明するには、スループット会計というよりスループットの経済学(Throughput Economics)というタイトルにする方がしっくりすると思っています。

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【ブログVol.32】スループットの考え方

2016年3月22日
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スループット(T:Throughput)はTOCの中心概念であり、経営すべての中心概念であるべきのものです。私の理解では、それは組織が生み出す付加価値を表わすものです。それで、今回は、TとI(Investment/Inventory:投資・在庫)、OE(Operating Expenses:業務費用)を用いて、より優れた意思決定をすることの価値にフォーカスを当てようと思います。

因みに、営利組織でのTの公式な定義は、収入から真の変動費(TVC:Truly-Variable-Costs)を差し引いた金額です。

Tの計算には水の費用をお忘れなく

Tの計算には、水の費用もお忘れなく

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【ブログVol.17】売上、キャパシティそして利益の改善

2016年2月25日
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小さな織物メーカーG社は翌四半期の見通しを立てようとしています。同社は、何か思い切った決断をしないと、次の四半期の総スループット(T)は$485,465だろうと予測しています。しかし、その期間の総業務費用(OE)は$485,000で、税前純利益はたったの$465です。それでは採算割れギリギリだし、それも見込みに過ぎません!

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【ブログVol.16】保護能力とキャパシティバッファ

2016年2月25日
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関係、違い、そして戦略的な影響

Cute little cat on shelf with books on light background

棚スペースと保護能力

常にキャパシティを需要に一致させるのは不可能だ!

これは現在のすべての原価計算方式に対する挑戦のカギを握るTOCの重要な認識です。 以前の記事「キャパシティ・コストの非線形性」で、使えるキャパシティをすべて使う(価値を引き出す)ことが無理である3つの主な理由を述べました。最初の理由は、依存性と統計的変動の両方が存在する中で高い納入信頼性を保証するには、一定の保護能力を確保しておく必要があることです。

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【ブログVol.14】共同の意思決定プロセス

2016年2月24日
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重要な意思決定にTとIおよびOEを使う  シリーズ第3部

Closeup of business people shaking hands over a deal

前回の記事では、正しい決定には直感に基づく判断材料が必要不可欠であることを示しました。ですから、どんなにしっかりした意思決定の仕組みであれ、問題に対して最も直感の利く人々の関与が絶対に必要です。

しかしそれでもまだ十分ではありません。さらに直感的な判断材料を様々考慮に入れて、目下の意思決定の影響をより広範にチェックする必要があるのです。そのチェックは、根拠のあるロジックに基づくものでなければならず、直感をコントロールするメカニズムであると同時により広い視野で考えられるようにするという、2つの役割を果たさなければなりません。

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【ブログVol.12】本当に良いチャンスなのか?

2016年2月22日
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重要な意思決定にTとIおよびOEを使う  シリーズ第2部

チャンスまたは機会は様々な形で現れます。しかし、疑うのが無意味なほど良いチャンスには滅多にめぐり合えません。どんなに有望なチャンスに見えても、ほとんどは疑いが付き物です:それは本当にチャンスなのか、ひょっとしたら罠じゃないか?

Illustration depicting a phone with an opportunity concept.

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